岡本祐子HICP東広島心理臨床研究室

著書・論文

著書

  • 1.

    「経験の語りを聴く—人生の危機の心理学―」
    岡本祐子(編著),
    ナカニシヤ出版, 2022.
  • 2.

    「ミッドライフ・クライシスがよくわかる—人生を豊かにする40代からの思考法—」
    スザンヌ シュミット (著),
    岡本 祐子 (監修),
    寺田 容子 (翻訳),青山 薫 (翻訳)
    ニュートンプレス(ニュートン新書)
  • 3.

    女性の中年危機
    スザンヌ・シュミット(著)
    岡本祐子(監訳) 寺田容子・青山薫(訳)
    ニュートンプレス, 2021
  • 4.

    世代継承性研究の展望
    ―アイデンティティから世代継承性へ―.
    ナカニシヤ出版, 2018.10.
    (上手由香・高野恵代と共編著)
  • 5.

    境界を生きた心理臨床家の足跡
    ― 鑪幹八郎からの口伝と継承―
    ナカニシヤ出版, 2016.9.
  • 6.

    プロフェッションの生成と世代継承
    ―中年期の実りと次世代の育成―
    ナカニシヤ出版, 2014.8.
  • 7.

    エピソードでつかむ生涯発達心理学.
    ミネルヴァ書房, 2013.4.
    (深瀬裕子と共編著)
  • 8.

    心理学研究の新世紀 第4巻 臨床心理学.
    ミネルヴァ書房, 2012.3.
  • 9.

    成人発達臨床心理学ハンドブック
    ―個と関係性からライフサイクルを見る―.
    ナカニシヤ出版, 2010.4.
  • 10.

    アイデンティティ生涯発達論の展開
    -中年期の危機と心の深化-.
    ミネルヴァ書房, 2007.4.
  • 11.

    中年の光と影-うつを生きる-.
    至文堂, 2006.1.
  • 12.

    成人期の危機と心理臨床-壮年期に灯る危険信号とその援助-.
    ゆまに書房, 2005.12.
  • 13.

    • よくわかる発達心理学.
      ミネルヴァ書房, 2004.8.
      (無藤隆・大坪治彦と共編著)
    • よくわかる発達心理学(改訂・第2版).
      ミネルヴァ書房, 2009.1.
      (無藤隆・大坪治彦と共編著)
  • 14.

    いじめ・いじめられる青少年の心―発達臨床心理学的考察―.
    北大路書房, 2004.3.
    (板西友秀と共編著)
  • 15.

    ひきこもる青少年の心―発達臨床心理学的考察―. 北大路書房, 2003.3.
    (宮下一博と共編著)
  • 16.

    アイデンティティ生涯発達論の射程.
    ミネルヴァ書房, 2002.12
  • 17.

    女性の生涯発達とアイデンティティ.
    北大路書房, 1999.8.
  • 18.

    アイデンティティ研究の展望Ⅰ~Ⅵ.
    ナカニシヤ出版, 1995~2002.
    (鑪幹八郎・宮下一博と共編著)
  • 19.

    • 女性のためのライフサイクル心理学.
      福村出版, 1994.4.
      (松下美知子と共編著)
    • 新・女性のためのライフサイクル心理学.
      福村出版, 2002.3.
      (松下美知子と共編著)
  • 20.

    中年からのアイデンティティ発達の心理学
    ―成人期・老年期の心の発達とともに生きることの意味―
    ナカニシヤ出版. 1997. 6.
  • 21.

    成人期における自我同一性の発達過程とその要因に関する研究.
    風間書房. 1994.2.
  1. 現代社会の中の自己・アイデンティティ. 金子書房, 2016.8.   (梶田叡一他と共著)
  2. こころが育つ環境をつくる―発達心理学からの提言―. 新曜社, 2014.3. (子安増生他と共著)
  3. 質的心理学講座 第2巻 人生と病いの語り. 東京大学出版会, 2008.5. (やまだようこ他と共著)
  4. 家族のライフサイクルと心理臨床. 金子書房, 2008.4. (高橋靖恵他と共著 )
  5. 講座 臨床心理学 5巻 発達臨床心理学. 東京大学出版会, 2001.11. (下山晴彦他と共著)
  6. メンタルヘルス事典. 同朋社, 2000.1.  (上里一郎他と共著)
  7. 精神分析的心理療法の手引き.  誠信書房, 1998.1. (鑪幹八郎他と共著)

その他多数

学術論文(主要な学会誌 有審査論文のみ記載)

  1. 定年退職期の自我同一性に関する研究.
    教育心理学研究, 33, 184-195, 1985.9.1.
  2. 中年期の自我同一性に関する研究.
    教育心理学研究, 33, 295-306, 1985.12.1.
  3. 5人の自分をもつ分裂病女性の面接過程.
    季刊精神療法, 11, 375-384, 1985.12.1.
  4. 成人期における自我同一性ステイタスの発達経路の分析.
    教育心理学研究, 34, 352-358,  1986.12.1.
  5. 生涯発達心理学の動向と展望ー成人発達研究を中心としてー.
    教育心理学年報(1993年度版), 132-143, 1994.3.1.
  6. 中年期の職場不適応事例に見られたアイデンティティ危機とその再体制化.
    心理臨床学研究, 13, 321-332, 1995.12.1.
  7. 高齢期における精神的充足感形成に関する研究(第1報):高齢者の精神的充足感獲得と生活の満足度および主体的欲求との関連性.
    日本家政学会誌, 40, .923-932, 1995.10.1.
  8. 高齢期における精神的充足感形成に関する研究(第2報):家族役割の検討.
    日本家政学会誌, 40, 933-940, 1995.10.1.
  9. 育児期における女性のアイデンティティ様態と家族関係に関する研究.
    日本家政学会誌, 41, 849-860, 1996.9.1.
  10. 中年期のアイデンティティ危機と発達: 中年の危機をキャリア発達にどう生かすか.
    現代経営学研究学会誌 ビジネスインサイト, 17, 20-33, 1997.3.1.
  11. アイデンティティ論から見た生涯発達とキャリア形成.
    日本組織学会誌 組織科学, 33(2), 4-13, 1999.12.1.
  12. アイデンティティ.  児童心理学の進歩 1999年版, 187-211, 1999.6.1.
  13. 食事中の会話に見る家族内コミュニケーションと家族の健康性および心理的結合性の関連の検討.
    家族心理学研究, 15, 125-139, 2001.11.1. (平井滋野との共著)
  14. 成人女性のアイデンティティおよび子育て意識に関する日中比較研究.
    日本家政学会誌, 47, 193-198, 2002.2.1.
  15. 食事場面の会話と親子の心理的結合性の関連.
    青年心理学研究, 14, 33-49, 2003.12.1.(平井滋野との共著)
  16. ガンに直面した患者がたどる受容プロセスに関する研究:ケアの視点から.
    家族心理学研究, 17, 83-95, 2003.12.1. (渡邉照美との共著)
  17. 青年の家族行事体験が家族アイデンティティ形成に及ぼす影響.
    青年心理学研究, 14, 17-31, 2003.12.1.  (林那奈との共著)
  18. 成人期・老年期における発達的研究の動向と展望.
    教育心理学年報, 43, 58-67, 2004.3.1.
  19. 臨床心理学から見た更年期女性の危機と発達.
    日本更年期医学会雑誌, 12, 増刊号, 48-49, 2004.10.1.
  20. 死別経験による人格的発達とケア体験との関連.
    発達心理学研究, 16, 247-256, 2005.12.20.     (渡邉照美との共著)
  21. 青年の家族に対する関与と家族アイデンティティ発達の関連.
    家族心理学研究, 19, 13-29, 2005.5.1.  (林那奈との共著)
  22. 女性の生涯発達から見た「親になれない親」の理解と援助-子どもをはぐくみ育てる力とは何か-.
    母性衛生, 46(3), 44, 2005.9.1.
  23. 食事場面の家族画から見た子どもの心理的特徴: 小学生・高校生の親との心理的結合性の視点から. 
    家族心理学研究, 19, 77-90, 2005.11.1.   (平井滋野との共著)
  24. 小学生の父親および母親との心理的結合性と家庭における食事場面の諸要因の関連.
    日本家政学会誌, 56, 273-282, 2005.4.1. (平井滋野との共著)
  25. 重要な他者との関係を通して構築される関係性発達の検討.
    教育心理学研究, 53, 331-343, 2005.9.1.  (永田彰子との共著)
  26. コラージュ継続制作における内的体験過程の検討.
    心理臨床学研究, 24, 548-558, 2006.12.1.    (中島美穂との共著)
  27. 身近な他者との死別を通した人格的発達―がんで近親者を亡くされた方への面接調査から― 質的心理学研究, 5, 99-120, 2006.3.1.  (渡邉照美との共著)
  28. 発達臨床心理学から見た「親になれない親」の理解と援助.
    母性衛生, 46(4), 480-483, 2006.1.1.
  29. アイデンティティの発達をとらえる際の「個」と「関係性」の概念の検討 : 「個」尺度と「関係性」尺度作成の試み.
    青年心理学研究, 17, 27-42, 2006.2.28.    (宗田直子との共著)
  30. 大学生の意欲低下傾向とアイデンティティ発達,家族機能の関連性. 
    青年心理学研究, 17, 1-13, 2006.2.28.   (白石尚大との共著)
  31. 家庭における過去の食事場面と大学生の父親および母親との心理的結合性の関連.
    日本家政学会誌, 57, 71-79, 2006.2.1.  (平井滋野との共著)
  32. 中年期の時間的展望と精神的健康との関連: 40歳代、50歳代、60歳代の年代別による検討.  発達心理学研究, 19, 144-156, 2008.4.1.     (日潟淳子との共著)
  33. 重症心身障害児の母親における障害受容過程と子どもの死に対するとらえ方との関連.
    心理臨床学研究, 26, 171-183, 2008.6.1. (前盛ひとみとの共著)
  34. 重要な他者との関係を通して構築された関係性様態の特徴. 
    教育心理学研究, 56, 149-159, 2008.4.1.  (永田彰子との共著)
  35. 「個」と「関係性」からみた青年期におけるアイデンティティ: 対人関係の特徴の分析.
    発達心理学研究, 19, 108-120, 2008.4.1. (山田みきとの共著)
  36. 摂食障害傾向のある青年の拒食と過食の心理的意味と変容プロセス. 
    質的心理学研究, 8, 76-95, 2009.3.1.  (奥田紗史美との共著)
  37. 高齢者のソーシャル・サポート授受と幸福感の関連: 家族内のジェンダーによる検討.
    家族心理学研究, 23, 122-130, 2009.10.1.  (深瀬裕子との共著)
  38. 青年期の自己愛的脆弱性と心理社会的課題の達成感覚との関連. 
    心理臨床学研究, 30, 571-576, 2012.10.1.   (神谷真由美との共著)
  39. 高齢者の語りに基づく母親的人物との相互性の変容.
    発達心理学研究, 23, 55-65, 2012.10.1.   (深瀬裕子との共著)
  40. 大学生の自己愛的脆弱性による類型化と愛着スタイルの特徴.
    学校メンタルヘルス, 16, 27-34, 2013.11.30.  (神谷真由美との共著)
  41. アイデンティティにおける「個」と「関係性」をとらえる尺度作成とその短縮版の検討.
    青年心理学研究, 25, 13-27, 2013.8.30. (山田みきとの共著)
  42. 青年期の自己愛的脆弱性と親との自己対象体験との関連.
    心理臨床学研究, 31, 881-892, 2014.2.28.   (神谷真由美との共著)
  43. 青年期の自我機能と夢への態度及び夢体験の関連.
    心理臨床学研究, 32, 4-15, 2014.4.30. (森田修平との共著)
  44. 比較的軽度なストレッサーと解離性体験の関連: ポジティブな対人認知の影響について.
    パーソナリティ研究, 24, 91-93, 2015.7.1. (池田龍也との共著)
  45. 重度障害者家族のきょうだい・母親・障害者の関係性の類型化:きょうだいから見た母子関係・同胞関係に着目して.
    家族心理学研究, 29, 19-33, 2015.6.30.   (高野恵代との共著)
  46. メタ分析による解離と外傷体験における関連性の再検討―解離を引き起こしやすい外傷体験とは何か―. 
    トラウマティック・ストレス, 13, 171-188, 2015.12.1. (池田龍也との共著)
  47. 被害的な認知特性と出来事の外傷性が外傷後反応と解離性体験に及ぼす影響.
    パーソナリティ研究, 25, 166-170, 2016.9.15. (池田龍也との共著)
  48. 自己概念の多面性と心理的well-beingの関連.
    青年心理学研究, 27, 119-127, 2016.1.27.      (木谷智子との共著)
  49. アイデンティティ論から見たプロフェッションの生成と深化―「人」と「専門性」が育つ基盤―.
    ヒューマン・ケア研究, 17, 69-80, 2017.3.8.
  50. 青年期の同性愛者・両性愛者の性的目覚めから性的指向の開示に至るプロセス. 
    心理臨床学研究, 35, 297-303, 2017.8.31.  (高藤真作との共著)
  51. 社会活動を行う犯罪被害者遺族のレジリエンスの検討.
    心理臨床学研究, 36, 274-286, 2018.8.31.  (太田美里との共著)
  52. 自己の多面性とアイデンティティの関連:多元的アイデンティティに注目して.
    青年心理学研究, 29, 91-106, 2018.3.2.  (木谷智子との共著)
  53. 自己の多面性とアイデンティティ研究に対する今後の課題.
    青年心理学研究, 30, 174-178, 2019.3.20.   (木谷智子との共著)
  54. 青年期における"キャラ"を介した友人関係と承認欲求・評価懸念との関連.
    発達心理学研究, 30, 121-131. 2019.9.20.   (村井史香との共著)
  55. 生成要因とクライエントの影響からとらえた心理臨床家の臨床的価値観の検討.
    心理臨床学研究, 37, 339-351, 2019.10.31.   (真鍋一水との共著)
  56. 青年期・成人初期の男性同性愛者の同性愛嫌悪の内在化とその変容の検討.
    心理臨床学研究, 37, 468-480. 2019.12.31. (高藤真作との共著)
  57. 大学生の友人関係における"自認するキャラ”の形成・維持プロセスの検討.
    心理臨床学研究,38, 480-492., 2021.2.28. (村井史香との共著)

学協会招待講演・基調講演 (主要なもののみ記載)

  1. 平成8年度日本産業カウンセラー協会 「中年期の危機とカウンセリング」, 1996.11.
  2. 日本教育心理学会第41回大会 小講演 「アイデンティティ論から見た女性の生涯発達:
    「自立」(個の発達)と「共生」(関係性の成熟)をどのように統合させるか」, 1999.7.15.
  3. 日本女性会議全国大会 「現代女性のライフサイクルと心の危機」,   2000.11.
  4. 日本能率協会キャリア研究会議 「アイデンティティ論から見た生涯発達とキャリア形成」, 2000.8.
  5. 日本青年心理学会第9回大会講演 「アイデンティティ生涯発達論から見た青年期―中年期から青年期を見る―」   2001.10. (日本青年心理学会大会発表論文集, 9, 1-2)
  6. 日本産業カウンセラー協会平成14年度総会 「アイデンティティ論から見たキャリア形成」, 2002.6.
  7. 中国・四国心理学会第58回大会講演「アイデンティティ生涯発達論から見た中年期―中年の危機から『自分らしい生き方』を発見する―」. 日本認定心理士会/中国四国心理学会, 2002.11. 徳島大学,  (中国・四国心理学会論文集, 35, 2.)
  8. 日本更年期医学会第19回大会教育講演 「臨床心理学から見た更年期女性の危機と発達」, 2004.10.24.  広島国際会議場, 広島市. (日本更年期学会誌,増刊号, 48-49.)
  9. 2007年度IDE大学セミナー「大学教員のライフコース」講演 「大学教員のProfessional Identity の 達成と拡散」,   東北大学, 2007.11.26.
  10. 2008年度東京都臨床心理士会研修会 講演「女性のライフサイクルとこころの健康」, 2008.5.17.
  11. 日本労務学会第31回大会 講演 「高齢者の就労の心理的意義と課題: 高齢期の心理社会的
    課題の達成における働くことの意味」, 2009.8.(日本労務学会第39回全国大会研究報告論集, 29.)
  12. 第5回広島県言語聴覚士学術集会 講演 「臨床援助専門職の『臨床実践』と『研究』における倫理問題」, 三原市, 2009.3.15.
  13. 日本臨床心理士資格認定協会 第20回心の健康会議 講演 「高齢期における心の居場所と心理臨床: ライフサイクルのテーマと他者とのつながりを支える「場」.「安心・完全のまちづくりと臨床心理士」, 2010.3.
  14. 日本質的心理学会第8回大会委員長講演 「師弟関係を通じたProfessionの生成と継承: Generativity(世代継承性)のミクロとマクロな視点」,  2011.11.
  15. 第3回ミソドラマ・コングレス 「職人のProfessional Work を支える「神話」の風土」,
     東京国際フォーラム,  2011.11. 
  16. 日本産業カウンセリング学会 「働く人のアイデンティティの確立と再構築: 中年期・現役引退期の壁を越える」, 2011.2.19.
  17. Identity crises and development in middle age., Erikson Scholar Seminar in Austen Riggs Center,  2012.9.3.,  Austen Riggs Center.
  18. Psychodynamic understanding and psychotherapy of middle age crisis: The meaning of re-writing and re-creating the life stories., Erikson Scholar Seminar in Austen Riggs Center,   2012.9.11.,  Austen Riggs Center.
  19. Achievement and succession of professional identity: The cases of ceramic artist and psychotherapist.,  Erikson Scholar Seminar in Austen Riggs Center,   2012.9.17. Austen Riggs Center.
  20. 国際心理学会第31回大会招待講演 「境界性人格障害と治療抵抗: 生物-心理-社会モデルの再発見」.   講演:Plakun, Eric, M., 企画・司会: 岡本祐子, 2016.7.28., 英語. 横浜市.  (The 31th International Congress of Psychology, ICP2016, Invitede Address, Borderline Personality Disorder and treatment resistance: Rediscovering the bio-psycho-social model.  Speaker: Plakun, Eric M.,  Chair: Okamoto, Yuko.  2016.7.28. Yokohama, Japan.)
  21. The 31th International Congress of Psychology, ICP2016, Invitede Address Woman’s embodied self: The (un)healthy body. Speaker: Chrisler, Joan M.   Chair: Okamoto, Yuko. 2016.7.28. Yokohama, Japan.
  22. 日本ヒューマン・ケア心理学会第18回大会基調講演「アイデンティティ論から見たプロフェッションの生成と深化―「人」と「専門性」を育てる基盤―」, 2016.9.24. 埼玉県立大学.
  23. 日本発達心理学会第28回大会基調講演 「21世紀のアイデンティティと世代継承性―現代社会におけるアイデンティティの根・幹と枝の伸びる先-」 , 2017.3.26. 広島国際会議場,  広島市.
  24. 日本発達心理学会28回大会招待講演 「ライフサイクルの『はめば歯車』とトラウマの世代継承: Eriksonの人生と仕事の省察」, 講演: M. Gerard Fromm, 企画・司会: 岡本祐子,   2017.3.26. 広島国際会議場, 広島市.
  25. 岡本祐子教授 広島大学定年退職最終講義
    「経験の語りを聴く―コロナ時代の「心を育てる・「心をつなぐ」とは何か―
    広島大学心理学講座主催, Online開催, 2020.9.19.
  26. 2022年度広島県公認心理師協会全体研修会 講演「心理臨床専門職として必要な公認心理師の倫理問題」
    2022.6.26. 広島市東区民文化センター

その他

学会等のシンポジウム
(企画・指定討論・話題提供, 主要なもののみ記載)

  1. 日本教育心理学会第29回大会 シンボジウム「発達課題を考える」 話題提供. 1987.
    (「自我同一性発達の視点から見た成人期の発達課題」,『教育心理学年報』,27,4-5.)
  2. 日本教育心理学会第34回大会 シンポジウム「中年の心理発達」 話題提供. 1992.
  3. 日本発達心理学会第5回大会 シンポジウム「生涯発達心理学の課題」 話題提供. 1994.
  4. 日本ストレス学会 シンポジウム「老年期とストレス」 話題提供. 1995.    
  5. 日本教育心理学会第39回大会 シンポジウム「女性の生涯発達とアイデンティティ」企画および司会.  1997. 
  6. 日本発達心理学会第9回大会 公開シンポジウム「高齢少子化社会における女性の生きがいと心の発達」 企画および司会.   1998.                                      
  7. 日本青年心理学会第7 回大会 シンポジウム「青年心理学の将来と可能性」,   話題提供.
    「生きた人間の実相」に迫る青年心理学研究とは何か: 方法論の立場から.  1999.9.1.
    (日本青年心理学会大会発表論文集, 7.)
  8. 日本発達心理学会 国際ワークショップ研究発表 "Reconsideration on the spiral model of identity development in adulthood". 1999.8. 
  9. 日本発達心理学会第11回大会シンポジウム 「アイデンティティ理論の再考と生涯発達研究への応用可能性」  企画および話題提供. 2000.3.
  10. 日本教育心理学会第44回大会シンポジウム 「個と関係性から見た女性の生涯発達」  企画,司会および話題提供.  (日本教育心理学会第44回総会発表論文集, S64-S65), 2002.8.9.
  11. 日本教育心理学会第44回大会シンポジウム 「伝記研究(生育史心理学)から見たアイデンティティ形成」 指定討論.  (日本教育心理学会第44回総会発表論文集, S72-S73), 2002.8.9.
  12. 日本心理臨床学会第21回大会  「ジェンダーの視点から女性クライエントを分析する」 
    事例発表:森由美子,  指定討論:岡本祐子.  2002.
  13. 日本発達心理学会第14回大会 シンポジウム「育ち合い:育つ場面の視野を広げる子育てが親も育てる」, 話題提供. 2003.
  14. 真宗保育学会第10回大会シンポジウム「真宗保育の確立を目指して―いのちの尊厳教育―」,    話題提供,  2003.9. 広島大学. (真宗保育研究,10, 22-54).
  15. 日本教育心理学会第45回大会シンポジウム「生涯発達から見たケアの意味」, 話題提供. 2003.7.5.  (日本教育心理学会第45回大会発表論文集, pp.S86-87),
  16. 日本質的心理学会第2回大会 シンポジウム 「質的研究法からみた事例研究の可能性-アイデンティティ生涯発達研究と中年期心理臨床実践から-」 話題提供.  2005.1.22.               
  17. 日本心理臨床学会第24回大会 「軽度の適応障害の中年男性の事例-中年期危機と再統合-」 事例発表:林もも子, 座長およびコメンテイター:岡本祐子. 2005.9.6.
  18. 日本母性衛生学会第46回総会 シンポジウム「どう支える? 親になりきれない親」  話題提供.  (『母性衛生』,46,44.)  2005.10.7.
  19. 日本質的心理学会第4 回大会シンポジウム 「質的研究法から見た事例研究の可能性」,
    話題提供「アイデンティティ生涯発達研究と中年期心理臨床実践から」,  2005.1.
  20. 日本心理学会第70 回大会 シンポジウム「家族ライフサイクルと心理臨床」 企画:高橋靖恵, 話題提供:岡本祐子他,  九州大学, 2006.
  21. 日本発達心理学会第20回大会シンポジウム 「個」と「関係性」からアイデンティティ
    企画・司会. 2009.3.24.  (日本発達心理学会第20回大会論文集, 24-25.)
  22. 日本発達心理学会第21回大会シンポジウム「結婚生活の継続の中で配偶者との関係性はいかに育まれるか(1):子どものいない若年夫婦を中心として」 指定討論. 2010.3.27.
    (日本発達心理学会第21回大会発表論文集,73.)
  23. 日本発達心理学会第23回大会企画シンポジウム「生涯発達における異世代関係の意義」 話題提供, 名古屋国際会議場, 2012.3.                                           
  24. 日本教育心理学会第54回大会準備委員会企画シンポジウム「沖縄に学ぶ世代継承性とライフサイクル―沖縄の伝統文化を次世代教育にどう生かすか―」 企画・司会・話題提供.
    琉球大学, 2012.11.23-25.  (教育心理学年報, 52, 212-214.)
  25. 日本発達心理学会第24回大会ラウンドテーブル「中年期から老年期へわたるGenerativityの発達」 指定討論. 明治学院大学, 2013.3.16.
  26. 日本産業カウンセリング学会第18回大会ラウンドテーブル「中高齢者の生きがい・働きがいの再構築」 話題提供.  石川文教会館, 2013.11.3.
  27. 日本産業カウンセリング学会第18回大会研修会「成人期・高齢期のアイデンティティ再構築への援助:生きることと働くことを問い直す」研修会講師. ITビジネスプラザ武蔵,  2013.11.4.
  28. 日本発達心理学会第25回大会自主シンポジウム 「専門的『経験』の世代継承とは何か―ミクロな視点から見た心理臨床・伝統技芸のGenerativity(世代継承性」― 」企画・司会   京都大学, 2014.3.22.
  29. 日本発達心理学会第27回大会自主シンポジウム「ライフサイクルの関係性から死生を読み解く―死生心理学の展開(1)―」 企画: 近藤恵・川島大輔, 話題提供: 安田裕子・白神敬介・
    近藤恵, 指定討論: 岡本祐子・浦田悠.  北海道大学, 2016.4.29.
  30. 日本発達心理学会第27回大会自主シンポジウム 「青年心理学への期待と課題―青年心理学の新展開(10)―」 企画・司会: 高坂康雅,  話題提供: 岡本祐子・鹿毛雅治・平野直己,
    指定討論: 千島雄太・石川茜恵.  北海道大学, 2016.5.1.
  31. 日本心理臨床学会第35回秋季大会自主シンポジウム 1-23 「何ができるか? 認知症臨床」 企画・司会:大庭 輝・藤田 雄, 話題提供:梨谷竜也・扇澤史子・岡本祐子, 指定討論: 佐藤真一  2016.9.4.  パシフィコ横浜.
  32. 日本心理臨床学会第37回大会 "もの忘れ"の背景にあるもの―高齢者に対する精神分析的理論に基づく心理療法―, 事例発表:植田裕吾, 指定討論:岡本祐子, 神戸国際会議場, 2018.9.1.
  33. 日本心理臨床学会第38回大会シンポジウム「大学・大学院における公認心理師教育への対応と工夫」, 話題提供: 岡本祐子・宮崎昭・藤城有美子・野島一彦, パシフィコ横浜(横浜市), 2019.6.9.
  34. 日本心理臨床学会第38回大会研究推進委員会企画ワークショップ「心理臨床をテーマに質的研究を学ぶ」 講師:能智正博, 司会:岡本祐子, 指定討論:青木紀久代,  パシフィコ横浜  (横浜市) 2019.6.7.
  35. 日本心理臨床学会第39回大会 研究推進事業委員会企画WS
    リサーチクエスチョンを心理臨床の質的研究につなぐ―「経験の語り」の聴き方・語り手への向き合い方―, 講師: 岡本祐子, 司会 吉川眞理・青木紀久代, 指定討論: 桑原知子, 話題提供:太田美里 Online開催, 2020.11.20~26.
  36. 日本心理臨床学会第40回大会 自主シンポジウム「いま心理職の働き方を問う」指定討論
    心理職の専門性と「働き方」の光と影 Online 開催, 2021.9.4.
  37. 日本心理臨床学会第40回大会 研究推進事業委員会企画シンポジウム
    「心理臨床の研究水準を高めるには―事例研究・量的研究・質的研究のコツと課題―」指定討論
    「心理臨床学研究における必須の課題と目指すべき課題―「魅力的な研究」を行うために―
    Online 開催, 2021.9.3.~26.
  38. 日本心理臨床学会第41回大会 教育研修委員会企画シンポジウム
    「心理臨床の初学者に学ぶ―教育・研修における相互作用―」指定討論
    2022.9.2~9.25. Online.
  39. 日本心理臨床学会第41回大会 研究推進事業委員会企画シンポジウム
    「『現場の心理臨床家』にとっての研究の意義と課題」指定討論
    2022.9.2~9.25. Online.
  40. 日本心理臨床学会第41回大会 自主シンポジウム「鑪幹八郎先生からの明日への遺産」
    話題提供 「Eriksonの人生・仕事からの学びと深化」
    2022.9.11. Online/Live.

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